「富農」も登場、変容する北朝鮮の農村…ニューリッチ相手の商売で大儲け
北朝鮮において農村は、長らく「負の象徴」だった。権力闘争に敗れ、或いはちょっとしたミスが重大事として断罪され、平壌にいら…
北朝鮮において農村は、長らく「負の象徴」だった。権力闘争に敗れ、或いはちょっとしたミスが重大事として断罪され、平壌にいら…
北朝鮮で今、最もおいしいビジネスは不動産の売買だ。本来はご法度だが、住宅の売買や住宅建設への投資は、当たり前のように行わ…
市場経済の発展により、増加の一途をたどる北朝鮮のトンジュ(金主、新興富裕層)。彼らの貯めこんだ「外貨タンス預金」を狙って…
90年代の中国は外貨規制が厳しく、地域ごとに闇レートに大きな差があった。供給量の多い大都市では安く、地方では高かった。同…
中国最大LCC(格安航空会社)の春秋航空が、上海と平壌を結ぶ路線の運行を目指していることが明らかになった。 北朝鮮観光で…
人口2500万の北朝鮮で携帯電話は300万台が普及している。一説によれば「平壌市民の6割が持っている」というが、海外通話…
北朝鮮は18日、中国やロシアとの国境に近い北東部の経済特区、羅先(ラソン)経済貿易地帯の総合開発計画を公表した。外国資本…
今年6月、北朝鮮当局は過去100年で最悪の干ばつにより農業被害が生じていると報じていた。しかし、デイリーNKの両江道(リ…
北朝鮮当局が、来年5月に予定している朝鮮労働党第7回大会の開催資金を集めるために外貨稼ぎに奔走している。そのために、まず…
平壌市内ではタクシーとその利用者は年々増えている。タクシーには料金メーターもきちんと装備されているが、料金単位は米ドル。…
配給制度が崩壊し、食料は自分で生産するか、市場で買い求めるのが当たり前になっている今の北朝鮮。当局は「国定価格」という国…
1キロ当たり、5000北朝鮮ウォン(約75円)の水準を保ってきた北朝鮮のコメ価格だが、9月に入って6000ウォン(約90…
北朝鮮の平壌で11~13日、ナノテクノロジーに関する研究成果の発表会・展示会が開かれた。朝鮮中央通信が報じた。 国内トッ…
中国と北朝鮮の関係の冷え込みが、貿易と人的交流の大幅な縮小につながっている。 韓国貿易協会北京支部が中国の統計から把握し…
ソウルの地下鉄の駅から姿を消しつつある駅周辺の地図。代わって登場したのがタッチパネル式の地図だ。単なる道案内に留まらず、…
北朝鮮の通貨レートには2種類ある。公式レートと闇レート(実質レート)だ。 今年、平壌を訪れた外国人観光客のAさんによると…
北朝鮮の朝鮮人民軍がガソリンスタンドの経営に乗り出していると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 RF…
北朝鮮、中国、ロシアの3カ国が国境を接して向かい合い、日本海に開けた「豆満江三角洲」。1991年の国連開発計画の提唱に基…
北朝鮮と欧州連合(EU)間の貿易額が一年前(2014年)と比べて76%の減少だったことが欧州委員会によって明らかにされた…
韓国の中小企業のうち、北朝鮮経済開発区への投資に関心のある企業が1割にも満たないことがわかった。 韓国中小企業中央会は4…
北朝鮮の金正恩第1書記は、国内情報が外部へ漏れることを警戒しながら流出防止策を強化している。例えば、中国人貿易業者にビザ…
北朝鮮の金正恩第1書記は2014年の新年の辞で「風力、知力、太陽光をはじめとする自然エネルギーを利用し、電力をさらに多く…