北朝鮮の平壌で11~13日、ナノテクノロジーに関する研究成果の発表会・展示会が開かれた。朝鮮中央通信が報じた。

国内トップクラスの大学や、政府機関が参加。多数の論文が発表され、「超臨界炭酸ガス流体ナノ粒子製造器」、「ナノ銀歯磨き」などの製品が展示されたという。

朝鮮中央通信の記事全文は次のとおり。

【平壌11月13日発朝鮮中央通信】第12回全国ナノテク部門科学技術発表会および展示会が11日から13日まで平壌で行われた。

これには、金日成総合大学、金策工業総合大学、金亨稷師範大学、国家ナノテク局、国家科学院、農業科学院、教育委員会、機械工業省をはじめ各単位の幹部と科学者、技術者、博士院生らが参加した。

ナノ理論、測定、電気分科、ナノ材料、工具、機械分科、ナノ医学、農業、環境分科に分けて行われた発表会では70余件の論文が発表された。

その中には、ナノ材料の製造と測定、応用において提起される問題を解決した先端科学研究の成果と経済建設に導入されて効果を現している提案を反映した「ナノカルシウム高活性ビタミン被膜錠剤製造に関する研究」「強力超音波処理器」などがある。

各発表者は、現時代の科学技術発展の核心基礎技術であるナノテクの研究、開発と導入において収めた成果資料を紹介した。

展示会には、超臨界炭酸ガス流体ナノ粒子製造器、ナノコンクリート強化剤、容量式ナノ変位測定器、ナノ金キトサン水、ナノ銀歯磨きなど70余種の先端ナノテク製品と図書が出品された。

この期間、「ナノテク製品規格制定と品質認証」「ナノテク製品生産と販売」と題して講習が行われた。

13日、国家ナノテク局で閉幕式が行われた。---

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