北朝鮮の新興富裕層「トンジュ(金主)」の間では、「金儲けは地方で、消費は平壌で」という言葉が流行している。とくに年末のこの時期、地方の多くのトンジュらは、平壌に集まって消費する。また、これを狙ってホテルや百貨店もに新たなサービスを始めるなど、まさに「年末商戦」が繰り広げられている。

デイリーNKの平壌内部情報筋は、「平壌市内の有名ホテルや外貨商店、高級レストランが、地方のトンジュたちで溢れかえっている。1年間のビジネスを終えた地方の外貨稼ぎのトンジュの多くが、平壌に集まってお金を湯水のようにつかっている」と語った。

接待とワイロ漬けになる中央の幹部たち

北朝鮮では11月末になると、国家計画委員会で発行された年間輸出入許可証が仕上る。