「革命の聖地」がリゾート化 白頭山を占拠する北朝鮮の上級国民たち
北朝鮮当局はこれまで、白頭山を金日成主席のルーツに連なる「白頭血統」の聖地と位置づけ、「革命と武力闘争の源泉」として神格化してきた。そして国民に対して、思想教育の一環として、白頭山への登山(踏査)を推奨してきた。
しかし最 ...
韓国の“借金帳消し政策”に北朝鮮が衝撃「どっちが社会主義国だ」
韓国政府は、生活困窮者の再起を支援する目的で「長期延滞債権債務調整プログラム」の導入を発表した。これは、1件5000万ウォン(約536万円)以下の個人債務で7年以上返済されていないものについて、政府系機関が買い取り、返済能力がないと判 ...
金正恩の「通貨支配」崩壊か 為替制度が破たん寸前に
北朝鮮の国営両替所の「協同貨幣取引所」が機能不全に陥りつつある。トンデコ(ヤミ両替業者)や自国内での外貨使用を取り締まり、通貨主権を回復させるのが目的だったが、最近になって閉店する店舗が続出し、当局の思惑とは裏腹に、通貨管理システムは ...
コロナ明けで息を吹き返しつつある北朝鮮の市場経済
朝鮮半島で旧正月と並んで最も大切な祭日である秋夕(チュソク、旧盆)。旧暦で8月15日、新暦で今年は今月29日にあたるが、韓国では多くの人が帰省して離れて暮らす家族と再会し、先祖を迎える。
北朝鮮は1967年、社会主義生活様 ...
「犬野郎!カネ返せ!」北朝鮮政府に”繁盛店”を奪われたオーナーの叫び
北朝鮮のニューリッチ、「トンジュ」。彼らの登場は、北朝鮮経済が大混乱に陥っていた1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」の前後まで遡る。
人々から餓死から逃れ、生きていくためにありとあらゆる手段を使った。その一つが、勤め先の ...
食糧難でも液晶テレビが飛ぶように売れる平壌の「格差社会」
北朝鮮の首都・平壌では、市民の4割が、食べ物が底をついた「絶糧世帯」に陥ったとされ、市当局が緊急の食糧配給を行うほど状況がひっ迫している。しかし、そんな中でも、浮かれた暮らしをしている人々がいる。
(参考記事:北朝鮮「首都 ...
通貨安で元金が激増!?返済に行き詰まる北朝鮮の「ヤミ金」利用者
北朝鮮の刑法は、他人にカネを貸して利子を取る行為を禁じているが、実際には当たり前のように行われている。いわゆる「ヤミ金」だが、最近になって債務者と債権者の間でトラブルが続発しているという。咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部 ...
北朝鮮の「スーパー銭湯」再国有化でサービス劣化の危機
北朝鮮の国営朝鮮中央通信は先月16日、最高人民会議の常任委員会常務会議が、複数の法の修正・補足案を審議し、政令を採択したと報じた。この中に「便益サービス法」(朝鮮語の原文では便宜奉仕法)というものがあるが、記事は改正内容に触れている。 ...
新たな「金正恩住宅」の建設に沸く北朝鮮のニューリッチ
北朝鮮で12日、金正恩総書記が参加の下、「和盛(ファソン)地区1万世帯住宅建設」の着工式が行われた。平壌市内に5万世帯の住宅を建設するプロジェクトの一環だが、北朝鮮国民の間では、「こんなに経済情勢が悪いのに、本当にできるのか」などと疑 ...
「お国のため」住宅建設に投資して逮捕された北朝鮮のニューリッチ
中国との国境に接した地域で、「社会主義にそぐわない」と当局が考える非社会主義・反社会主義行為の取り締まりを大々的に進めている連合指揮部。取り締まりの厳しさに疲弊感が広がり、留置場は逮捕された人で溢れかえっていると伝えられている。
