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北朝鮮の朝鮮人民軍がガソリンスタンドの経営に乗り出していると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

RFAの情報筋は5日、「原油販売所」と呼ばれるガソリンスタンドが増えている状況について、次のように語った。

「平壌と元山、開城をつなぐ高速道路沿いにガソリンスタンドがたくさん見られるようになった。高速道路だけでない。平壌から新義州をつなぐ国道沿いにも増えた。2000年代には、ガソリンはドラム缶に入れられたまま販売されていたが、すっかり見かけなくなった」

ガソリン入りドラム缶を積んで移動していたが…

かつて、北朝鮮軍は「油」を商人や市場に横流して収入を得ていた。しかし最近になり、当局から事業許可を得て、直接スタンドを経営する方式に変えたようだ。情報筋によると、安定した収入につながっているという。