北朝鮮、警察官に「ワイロは受け取らない」誓約書を出させる
新法や新たな規制方針が示され、厳しい取り締まりが行われる。しばらくすると取り締まりが緩和され、取締官はワイロを見返りに違…
「１０年も耐えたのに…」北朝鮮兵士ら、農村行き命令に不満
北朝鮮の社会主義憲法は、70条で職業選択の自由について定めている。 公民は労働に対する権利を有する。労働能力のあるすべて…
【単独入手】明らかになった「金正恩のボディーガード」選抜基準
朝鮮人民軍（北朝鮮軍）の974部隊は、金正恩総書記の警護に当たる超エリート部隊だ。その隊員選抜の基準が昨年11月に改定さ…
責任は現場に押し付け…北朝鮮・繊維工場での爆発事故
北朝鮮北東部の咸鏡北道（ハムギョンブクト）の清津（チョンジン）化学繊維工場で実験中に爆発事故が起きたのは、昨年10月19…
北朝鮮に戻った脱北者に国内から疑問の声「理解できない」
一昨年に脱北した韓国に向かった脱北者の男性が正月早々、軍事境界線のフェンスを乗り越えて北朝鮮に戻った事件。関係者にかん口…
「堆肥戦闘」に続き薬草集めに追い立てられる北朝鮮国民
北朝鮮は、コロナ鎖国により深刻な医薬品不足に陥っている。価格が高騰し、物によってはカネを積んでもそもそも手に入らない。悩…
「この国で女性に生まれるのは罪」過度な人糞ノルマに憤る北朝鮮国民
北朝鮮で新年早々行われる「堆肥戦闘」。化学肥料の供給が需要に満たないことから、その穴埋めをするために、肥料になる人糞を集…
北朝鮮軍の新たな悩み…「現地妻」囲う将校らの痴情問題
国境警備のために投入されたのに、脱北に手を貸したかどで軍官（将校）と末端兵士2人が逮捕されるという不祥事を起こした朝鮮人…
人糞を納めなければ市場に入れない北朝鮮の「堆肥パス」制度
新年3日から始まった北朝鮮の「堆肥戦闘」。化学肥料の代用にするため、国民が総出で人糞を大量に集めるというものだが、そのノ…
北朝鮮「コロナ隔離施設」縮小の裏事情
北朝鮮の首都・平壌を除く12の道、特別市には、新型コロナウイルスに感染した疑いのある患者を収容する隔離施設が存在する。北…
北朝鮮のエリート大生を「空き巣」に走らせる教育の仕組み
無償教育制度は、北朝鮮が誇る「社会主義の優越性」の一つだ。幼稚園から大学に至るまで、すべての学校の学費が無料というものだ…
徐々に明らかになる「元日に北朝鮮に戻った脱北者」の処遇
一昨年脱北して韓国で暮らしていた脱北者キム氏が、元日に軍事境界線のフェンスを乗り越えて北朝鮮に戻る事件が発生した。当初、…
北朝鮮で恒例の人糞集め本格化、ノルマは１人５００キロ
北朝鮮の新年恒例の「堆肥戦闘」――不足する化学肥料を補うために、国民個々人に課されたノルマに従って人糞を協同農場に納める…
韓国在住の脱北者相手に詐欺を働く北朝鮮の秘密警察
韓国のNGO、北朝鮮人権情報センター（NKDB）の調べによると、韓国在住の脱北者の約2割が北朝鮮に残してきた家族に送金を…
「堆肥戦闘」と「若者の奥地への派遣」から始まる２０２２年の北朝鮮
北朝鮮の新年は「堆肥戦闘」で始まる。 かつては世界中どこでも行われていた堆肥（下肥）を使った農業だが、恒久的な肥料不足に…
北朝鮮の秘密警察が組織ぐるみ「携帯電話マフィア」の内幕
北朝鮮の秘密警察、国家保衛省は12月10日、両江道（リャンガンド）恵山（ヘサン）に住むチェ氏（30代）を逮捕した。北朝鮮…
北朝鮮の秘密警察、国境都市を牛耳る「女ボス」逮捕
最近、北朝鮮の国家保衛省（秘密警察）が、北部の両江道（リャンガンド）に対する集中検閲（監査）を再び行っている。国内情報の…
コロナ鎖国の北朝鮮、「貿易再開」なお遠く
北朝鮮北部の両江道（リャンガンド）で、貿易に関する会議が開かれた。中国との国境に接し、合法・非合法の貿易が経済の中心とな…
寒冷地の北朝鮮が無理やり進める二毛作
2000年代初頭、金正日総書記の一言から始まった北朝鮮での二毛作。だが、初夏に麦を収穫した後で、稲を植えるその農法は、冬…
北朝鮮軍「戦車兵養成所」が戦闘開始、ターゲットは人糞
北朝鮮の新年は、異臭と共に始まる。 1月1日は新暦の正月で祝日、2022年に限って翌2日は日曜日なので、仕事初めは3日か…
朝鮮労働党総会に備え平壌への出入りが全面遮断
北朝鮮の首都・平壌で27日から、朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会が開かれているが、これに先立つ25日から、平壌への出…
北朝鮮で進む自然再生エネルギーの活用
慢性的な電力不足に苦しめられている北朝鮮。その原因としては、火力発電所で使う燃料の不足、降雨量が少ない気候を無視し、見栄…