気候の関係で稲作が難しい北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)では、ジャガイモが日常食となっている。収穫されたばかりのジャガイモが市場に出回るようになり、食糧不足に苦しめられていた人々の表情に笑顔が戻った。

現地のデイリーNK ...

北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)では、気候の関係でコメがほとんど取れないため、配給はジャガイモでなされる。麺やチヂミにしたり、コメに混ぜて炊いて食べる。

配給とは言っても、行政機関などで配られるのではなく、受け取る本人が ...

麦やジャガイモの収穫が始まったものの、依然として解決しない北朝鮮の深刻な食糧難。収穫したものが市場に出回り始めたものの、市場に対する統制を強めたため、現金収入が得られなくなった人が多く、とても手が出ないのだ。

中でも、トゥ ...

北朝鮮は今、1990年代の大飢饉「苦難の行軍」以降で最悪の食糧難に突入していると言われている。そのきっかけとなったのは、新型コロナウイルスの国内流入を防ぐために2020年1月、国境を封鎖し、すべてのモノと人の行き来を止めたことだ。

ただでさえ深刻な食糧不足にあったところに、前年の収穫の蓄えが底をつく「ポリッコゲ」(春窮期)を迎えた北朝鮮。

各地からは深刻な飢えの状況が伝えられている。子どもたちは学校にも行けず、家族のために毎日山に入って山菜採りを余儀 ...

北朝鮮では元々、コメは国から配給されるものであって、市場での売買は禁じられていた。しかし、1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」を前後して配給システムが崩壊。コメが市場で扱われるようになった。市場の成長を嫌った故金正日総書記は、コメ販 ...

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身寄りのないお年寄りなど社会的弱者を中心に、餓死者を出すほど深刻なレベルに達しているとされる北朝鮮の食糧難。1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」以降で最もひどいとの説も聞かれるが、解消に向かいつつあるのだろうか。

中国の ...

【北京共同】北朝鮮が中国から輸入するコメと小麦粉の量が今年に入り急増している。昨年の不作に加え、穀物の流通統制を強めたことにより国内の作物が市民に十分行き渡らない混乱が続き、外部調達を拡大しているとみられる。

22日までの ...

北朝鮮で「1号」と名の付くものは、すべて最高指導者と関連している。例えば「1号行事」と言えば金正恩総書記が参加する行事であり、「1号道路」は金氏一家が利用する専用道路だ。

そして「1号接見者」は、最高指導者と直接会ったこと ...

デイリーNKでは、定期的に北朝鮮国内の物価調査を行っている。北朝鮮の物価と食糧供給の実情を知るに当たって最も重要な指標のひとつがコメ価格だ。例年なら、春には前年の収穫分が減少し、麦の収穫が始まる初夏まで高値が続くが、今年は3月に入って ...