金正恩の「通貨支配」崩壊か 為替制度が破たん寸前に
北朝鮮の国営両替所の「協同貨幣取引所」が機能不全に陥りつつある。トンデコ(ヤミ両替業者)や自国内での外貨使用を取り締まり、通貨主権を回復させるのが目的だったが、最近になって閉店する店舗が続出し、当局の思惑とは裏腹に、通貨管理システムは ...
今や北朝鮮の領域を二分する「米ドル地帯」と「人民元地帯」
朝鮮半島の伝統的な地域区分は、ソウルを中心とした中部地方、平壌のある平安道(ピョンアンド)や咸鏡道(ハムギョンド)が属する北部地方、釜山のある慶尚道(キョンサンド)や全羅道(チョルラド)が属する南部地方の3つだ。
分断から ...
外貨両替キャンペーンで闇両替商の根絶を目指す北朝鮮
北朝鮮は、国内における外貨の使用禁止、国営銀行の利用推奨とともに、「トンデコ」と呼ばれる闇両替商の取り締まりを進めている。それに伴い、市場から闇両替商の姿が消えたが、裏では通常通りに営業している。平安南道(ピョンアンナムド)のデイリー ...
国民の外貨タンス預金を狙う北朝鮮政府と、意地でも出そうとしない人々
北朝鮮の通貨「ウォン」(以下、北朝鮮ウォン)の現行紙幣は5北朝鮮ウォンから5000北朝鮮ウォンまで9種類あるが、実際に使われているのは100北朝鮮ウォン以上のものだ(1000北朝鮮ウォンは約17円)。
硬貨も4種類存在する ...
度々の禁止令にも再び増える北朝鮮国民の外貨使用
ゼロコロナ政策で完全に止まっていた貿易を、徐々に再開させつつある北朝鮮。国内の為替事情を見ると、一時期は北朝鮮ウォン高となっていたが、貿易再開の動きにつれて対中国人民元レートはウォン安に戻りつつある。外貨の価値が高まったことで、首都・ ...
北朝鮮、闇両替商を摘発し銀行利用を奨励するも庶民はガン無視
北朝鮮では、当局の度重なる禁止令にもかかわらず、外貨が広く使用されている。北朝鮮ウォンに信用がなく、最高額紙幣も5000北朝鮮ウォン(約80円)で使い勝手が悪いからだ。
タンス預金をする場合には、「トンデコ」と呼ばれる闇両 ...
実効性ゼロの「外貨使用禁止令」を出し続ける北朝鮮
北朝鮮政府は日々、国民に対して様々な布置(布告)を発している。「こうすることになったから従え、違反者は罰する」という一方的な通告だが、中には社会の現実に合っていないものもあり、最初は布告に基づいた取り締まりが行われるものの、やがて有名 ...
進むドル高、物価高でますます苦しい北朝鮮庶民の暮らし
世界的な米ドル高が、北朝鮮にも影響を及ぼしている。
今年1月までは1ドル5000北朝鮮ウォン前後で推移していたレートが、ロシアのウクライナ侵攻が始まる直前の2月ごろから6000北朝鮮ウォン台後半に。5月末からは7000北朝 ...
自宅に現金90億円!? 北朝鮮当局「大物女性社長」を逮捕
北朝鮮で外貨の両替は、国営の銀行で行うことになっている。だが、それはあくまでも建前。銀行に行く者は誰もいないだろう。1ドル(約115円)は闇両替商で両替すると6000北朝鮮ウォン強になるが、銀行で両替するとそれに遥かに満たない公式レー ...
【北朝鮮幹部インタビュー】最近発行された「トンピョ」の正体は?
北朝鮮は今年、19年ぶりに「トンピョ」を復活させた。外貨兌換券と訳されるトンピョは、外貨と両替すると北朝鮮ウォン紙幣の代わりに渡されるものだ。
国内で流通する外貨を国庫に吸収するのが目的だと見られているが、実際の発行の意図 ...
