北朝鮮は昨年1月から、新型コロナウイルス対策として貿易をストップしている。今年の春先に大規模な消毒場が完成し、新義州(シニジュ)税関が業務を再開、貿易のワック(取扱い枠)の申請受付と発行が行われるなど、再開に向けて期待が高まったが、実 ...

かつて、北朝鮮には「パックントン」と呼ばれる者が存在した。正式には「ウェファワ・パックン・トンピョ」(外貨と替えた金券)という名称で、その名の通り、外貨と両替した場合に渡される外貨兌換券で、1979年から発行が始まった。

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自国通貨が信用を失い、米ドルや中国人民元が広く使われるようになった北朝鮮。過去に何度も「国内での外貨使用禁止令」を出しているものの、いずれもしばらくするとうやむやになっていた。

北朝鮮当局は最近になって、またもや外貨使用禁 ...

何度試みても失敗に終わってきた、北朝鮮国内での外貨使用禁止令と強制預金。当局はあの手この手でなんとか推し進めようとするが、そのたびに国民からの強い反発に遭い、ウヤムヤになってきた。それなのに、またもや失敗を繰り返そうとしているようだ。 ...

旧社会主義国は1950〜60年代ころから国内に外貨商店を開設し始めた。旧ソ連ではベリョースカ、中国では友誼商店がそれに当たる。当初は、海外から来た人や駐在する外交官が対象だったが、徐々に配給では中々手に入らない商品を外貨で売ることで、 ...

韓国の大学教授の年収は、勤務年数、ポストにより異なるが、国公立、私立ともに平均1億ウォン(約900万円)程度で、大企業の部長クラスの年収と同レベルだ。一方で建設労働者の平均年収はその3分の1程度だ。

一方の北朝鮮だが、最高 ...

北朝鮮当局は今年1月、新型コロナウイルスの国内流入を防ぐため、国境を封鎖し、貿易を停止する措置を取った。

工業製品の多くを中国に依存する北朝鮮に、中国から物が入ってこなくなれば当然のことながら物価は跳ね上がる。庶民の反発を ...

デイリーNKの調査では、北朝鮮の首都・平壌の市場で1ドルは先月11日に8470ウォンで取引されていたが、27日には7410ウォンとなった。新義州(シニジュ)、恵山(ヘサン)の市場でも、2週間で大幅なウォン高になっている。

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北朝鮮当局は先日、17年ぶりとなる公債の発行に踏み切った。国際社会の制裁やコロナ不況で深刻化する一方の外貨不足を打開するために、国内の企業や個人が蓄えた外貨を吸収するのが目的のひとつだ。

そして、公債発行と同時に出されたの ...

北朝鮮の通貨であるウォンは、国内ですら信用度が非常に低く、少額決済を除いては米ドルや中国人民元など、外貨の使用が一般化している。

当局は、過去に繰り返し国内での外貨使用を禁じる布告を出すも、しばらくすればウヤムヤになること ...