資本主義化が猛スピードで進む北朝鮮で、経済の牽引役となっているのが「トンジュ(金主)」と呼ばれるニューリッチたちだ。彼らは、小売、貿易、運送、貿易業、さらには不動産に投資し、莫大な利益を上げ、北朝鮮当局はその一部を「忠誠の資金」として ...

北朝鮮にも、もちろん銀行はある。しかし、利用する人はほとんどいない。全く信用がないからだ。

故金正日氏は、2009年に「貨幣改革」と称して、デノミを断行した。市場に奪われていた経済の主導権を国に取り戻すために、旧紙幣を全額 ...

北朝鮮当局は、6月から12月までを「200日戦闘」の期間に定めた。一般住民は、勤労動員や農村支援などの労働に駆り立てられ、さぞかし忙しい日々を送っていると思われる。

こうした中、なぜか地方の大都市ではトンジュ(金主、新興富 ...

今月、朝鮮労働党第7回大会の取材で平壌を訪れた米ワシントン・ポスト紙の東京特派員アンナ・ファイフィールド記者が、変貌する北朝鮮の一面をレポートしている。

ファイフィールド記者は、外国人居住者から「ピョンハッタン(平壌とマン ...

国際社会の制裁が強化されるなか、北朝鮮当局は、金正恩体制維持の柱である外貨の確保に躍起になっている。

デイリーNKの内部情報筋によると、当局は貿易会社に多額の忠誠の資金を上納するよう指示した。しかし、制裁の影響で外貨稼ぎの ...

北朝鮮の平壌や各地方の主要都市に存在する外貨ショップ。駐在外交官や外国人観光客だけでなく、国内の高級幹部やトンジュ(金主:新興富裕層)のニーズに合わせた高級商品を取り揃えている。その目的は、外貨を使わせ国庫に集めることだ。

平壌市内には、数多くの高級レストランやレジャー施設がある。党幹部やトンジュ(金主、新興富裕層)は、スパでひと風呂浴びて、マッサージを受けて、美味しい料理に舌鼓を打ち、1日に数百ドル以上を使う。体制により「選ばれた人々」だけが住むことの ...

国際社会による経済制裁下でも、北朝鮮の民生経済に大きな変動が起きたとの情報は、今のところもたらされていない。最近では、厳冬期から春物への衣替えの季節を迎え、市場では新しい靴がよく売れているという。

北朝鮮には平壌、新義州( ...

先日、閉鎖された北朝鮮の開城(ケソン)工業団地を北朝鮮の新興富裕層であるトンジュ(金主)が狙っていると、デイリーNKの内部情報筋が伝えてきた。

開城工業団地は、技術、生産機械、電力のすべてを韓国が提供し、土地と労働力を北朝 ...

南北合同事業である開城工業団地が事実上の閉鎖となる中、北朝鮮住民の間で不安が高まっているという。デイリーNKの平安南道(ピョンアンナムド)の内部情報筋が12日、次のように伝えてきた。

「開城市場の商人たちは言うまでもなく、 ...