国際社会の制裁が強化されるなか、北朝鮮当局は、金正恩体制維持の柱である外貨の確保に躍起になっている。

デイリーNKの内部情報筋によると、当局は貿易会社に多額の忠誠の資金を上納するよう指示した。しかし、制裁の影響で外貨稼ぎの苦戦が予想される。そんな中、貿易会社は「あるモノ」を輸入して活路を見いだそうとしているという。

平安北道(ピョンアンナムド)の情報筋は語る。

「忠誠資金のノルマは毎年割り当てられるが、今年は朝鮮労働党大会が5月に予定されているため、要求が厳しくなっている」