北朝鮮は、農繁期に入るこの時期、化学肥料の取り引きを厳しく規制してきた。ただでさえ不足している肥料が、個人の畑に使われ、本来届くべき協同農場に行き渡らない事態を防ぐためだ。

今年は例年以上に取り締まりが厳しくなっているとい ...

北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)の春の訪れは遅い。今月16日の朝には、氷点下5度まで下がり、畑には霜が降りた。平均海抜1338メートルの高地にあるためだ。

この地域で農業はさほど発展していない。コメは基本的に他の地方から ...

農業の機械化が遅れている北朝鮮では、都市部から大量の人を動員して一気に田植えを行う。このような「田植え戦闘」は季節の風物詩となってきたが、最近になって異変が生じている。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

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北朝鮮の内閣農業委員会は今月3日、「全国が力を合わせて田植えと草取りを前倒しで終えよう」として、今月5日から25日まで農村支援総動員令をかけた。都市部に住む人々を大量動員して農村に送り込み、一気に田植えを終えようというものだ。 ...

北朝鮮では、協同農場の余った土地を農民に貸し出し、賃料を取る行為が密かに行われている。国からは得られない運営資金を稼ぐためだが、あくまでも違法行為であるためしばしば摘発が行われる。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーN ...

北朝鮮でトンジュと呼ばれる新興富裕層が、苦境に直面している。金正恩政権の市場抑制策により、今までのように商売ができなくなったからだ。そんな彼らが農業に活路を見出していると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じている。

1932年3月に出された朝鮮総督府農事試験場彙報には、作物別の栽培地域が記された地図が掲載されている。例えば、ジャガイモは咸鏡道(ハムギョンド)、燕麦は現在の両江道(リャンガンド)、そして小麦は黄海道(ファンヘド)と平安南道(ピョンア ...

北朝鮮の金正恩総書記は、北部の両江道(リャンガンド)の各市、郡にトラクターを送り、恵山(ヘサン)市の芸術劇場前では4日にトラクター伝達集会が行われたと、国営の朝鮮中央通信が6日、報じた。

夏は清涼、冬は極寒で、2000メー ...

北朝鮮は、農村における住環境の改善を目標に掲げ、農村住宅の建設を推進している。金正恩総書記が旗を振る、タワーマンションなど大規模な再開発工事が首都・平壌にばかり集中し、地方の不満が高まったことを意識してのことだと言われている。 ...

北朝鮮で売られている商品の多くには、国定価格と市場価格が存在する。前者は国が決めたもので、配給時に適用されるもので極めて低く抑えられている。一方で後者は、市場での販売価格で、ものによって両者の価格差は100倍以上になることもある。