北朝鮮は現在、「田植え戦闘」の真っ最中だ。農民のみならず、都市住民も農場に動員されて田植えを手伝わされる。農業の機械化が遅れているうえ、一部で導入された機械も慢性的なディーゼル燃料の不足により使用できず、事実上はすべての作業を人力に頼 ...

北朝鮮国営の朝鮮中央テレビが4月16日から放映しているドラマ「白鶴原の新春」。地方農場の幹部たちによる誇張報告や形式主義を批判する内容だが、視聴者の間では賛否両論が渦巻いている。

平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK ...

「ポリッコゲ」ーーー朝鮮語で「麦の峠」を意味する。前年の収穫の蓄えが底をつき、初夏の麦の収穫まで飢えに苦しむ「春窮」のことを指す。

そんな状況に必死に堪えている北朝鮮の農民たちは、「生産ノルマを達成しろ」と迫る農場幹部にう ...

北朝鮮・両江道(リャンガンド)の農業部門の情報筋によると、両江道農村経理委員会が先月28、29の両日、農村管理イルクン(幹部)大会を開いた。農場の管理委員長、技師長などが参加したこの会議では、農業経営を改善すべきとの声が多く上がった。 ...

「晩秋になればコメが安くなり、白飯にありつける」
そんな光景ももはや昔のものとなりつつあるようだ。

デイリーNKが定期的に行っている北朝鮮国内の闇レートの調査によると、平壌では今月7日の時点で、1ドル(約151円) ...

社会主義経済システムでは一般的に、労働者の受け取る給料は、働いても働かなくても給料は同じになる。貧富の差をなくし、病気などの理由で働けない人でも生活が保証される反面、どれだけ頑張っても給料が上がらないため、労働意欲が低下しがちだ。

北朝鮮では、秋の収穫が大詰めを迎えている。7月末の大洪水で北部では田畑が流されるなどの大きな被害を受けた。

作況は地域によって大きな差があるようだ。咸鏡北道(ハムギョンブクト)富寧(プリョン)の情報筋は、米政府系のラジオ・ ...

旧ソ連型の計画経済は、中央政府が国のすべての経済計画をあらかじめ決定し、それに従って生産を行う。例えば、鉄骨を1万本生産すると決めれば、それに従って原料や燃料の供給を製鉄工場に行うように調整される。

しかし、様々な要因で変 ...

北朝鮮で実りの秋は、「緊張の季節」だ。農民は、自らの手で収穫したコメを盗み出そうとする。国の買取価格が異常なほど安い上に、平壌市民配給用の「首都米」、有事の際に備えた「備蓄米」、そして、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)に供給する「軍糧米」など、 ...

食糧難の続く北朝鮮では、北部から秋の収穫が始まった。全国で最も高地にある両江道(リャンガンド)の三池淵(サムジヨン)では、じゃがいもの収穫が始まった。今年の作況は上々だとのことだ。

しかし、人手が足りないため、収穫の適期を ...