ゼロコロナ政策撤廃後の中国で、新型コロナウイルスの新規感染者が急増。中国疾病予防コントロールセンターの発表によると、ピークだった昨年末には1日の感染者数が700万人に達したが、その後は減少に転じた。

一方、中国と国境を接す ...

かつての北朝鮮では、すべての食料品が勤め先を通じて配給されていた。それは、下手にお上に逆らうようなことをすると、配給が止められてしまうことを意味する。そうやって人々が不平不満を口にしないように抑えつけていたのだ。

しかし、 ...

北朝鮮の恵山(ヘサン)農林大学は、故金日成主席の教示に基づいて1959年に設立された。林業とともに、高山地帯における農業技術の研究を専門とする。平均海抜が1338メートルに達し、農業に向いていないとされていた両江道(リャンガンド)でも ...

中国との国境に面した北朝鮮の両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)で昨年末、母子が忽然と姿を消す事件が起きた。

現地のデイリーNK内部情報筋によると、市内の松峰洞(ソンボンドン)のある人民班(町内会)の住民は、町内のある家か ...

ゼロコロナ政策で事実上の鎖国を行ってきた北朝鮮だが、その門戸が再び開かれようとしている。当局は恵山(ヘサン)や元汀里(ウォンジョンリ)の税関の設備を、コロナ検疫に対応した新しいものにアップグレードする作業を進めている。

こ ...

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1990年代後半の北朝鮮を襲った未曾有の食糧難「苦難の行軍」。数十万人とも言われる人が餓死し、家族を失った子どもたちは、各地をさまよいながら、物乞いや盗みを働きつつ生き抜いた。そんな彼らを「コチェビ」と呼ぶ。

その後の経済 ...

北朝鮮が北西部の平安北道(ピョンアンブクト)新義州(シニジュ)や、首都・平壌郊外の南浦(ナムポ)港を通じた貿易を限定的ながら再開する中で、中国との国境に接する他の地方における貿易の再開は遅れている。

地域経済を貿易に頼って ...

北朝鮮の各道では、様々な国家機関が複数の貿易会社を立ち上げ、国から得たワック(取扱い枠)の範囲内で輸出入を行っていた。同時に、密輸にも手を染めていた。

このように、地方が比較的自由に貿易を行っていたが、今では国が貿易の主導 ...

北朝鮮の、中国との国境に接する地域では、9月末から新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まった。だが、量が充分とは言えず、われ先に接種を受けようと、ワイロが飛び交う事態となっている。

そんな中で、ワクチンとは別に「コロナ予 ...

金正恩総書記が2012年から進めている全国山林化計画。1990年代後半の「苦難の行軍」のころに深刻化した山林の荒廃を食い止め、山の保水力を取り戻し、災害の多発を防ぐというものだ。

毎年3月2日の植樹節の前後には、全国で植樹 ...