金を払わされジャガイモを押し売りされる北朝鮮国民
北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)では、気候の関係でコメがほとんど取れないため、配給はジャガイモでなされる。麺やチヂミにしたり、コメに混ぜて炊いて食べる。
配給とは言っても、行政機関などで配られるのではなく、受け取る本人が ...
「月餅の流通を阻止せよ」北朝鮮税関に下された指示のねらいは
中国に駐在する北朝鮮の貿易関係者は、先月29日の秋夕(チュソク、旧盆、旧暦8月15日)と、今月1日の国慶節を挟んで、10日間の連休を取る。
それを利用して一時帰国する者は、食品や日用雑貨など大量の品物を持ち帰る。現在のよう ...
牧場のヤギの4割が病死する北朝鮮牧畜業の深刻な現状
北朝鮮の黄海北道(ファンヘブクト)は、広い平野が広がる穀倉地帯として知られているが、道の東部は山がちな地形で、稲作より麻、タバコなどの畑作が一般的だ。また、山地が大部分を占めるため、それを利用した牧畜も盛んに行われている。
収穫予定のトウモロコシの16%が消えてなくなる北朝鮮農業の謎
北朝鮮全土でトウモロコシの収穫が進んでいる。例年なら、それに合わせて市場での取引価格も下落するのだが、今年に限ってはさほど変動が見られない。計画された収穫量より少なかったからだ。
平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK ...
北朝鮮の送金ブローカー、取締りを耐え抜きしぶとく活動再開
北朝鮮では一般的に、金正恩総書記の外国訪問、あるいは外国首脳の北朝鮮訪問が行われる際に、国境警備が強化される。先日の金正恩氏のロシア訪問の時も例外ではなかった。
咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋によると ...
電力不足解消より、料金徴収の強化にばかり熱心な北朝鮮
かつて、北朝鮮の電気料金はいくら使っても値段が変わらない固定制だった。それも、極めて安価な料金が設定されていて、事実上タダ同然だった。当局は2017年、それを従量制に変えて、電気を使った分だけ払うシステムに変更しようとした。
北朝鮮、農民のインセンティブ制度を拡充も成功するか未知数
北朝鮮の分組管理制は、集団農業による生産効率や農民の労働意欲の低下を防ぐため、10人から25人の分組に一定面積の田畑を与えて、責任を持って農作業を行わせ、その結果に応じて収穫の分配を受け取るというインセンティブ制度だ。この分組を家族単 ...
学校をやめて父親を養う北朝鮮の少年「くるまクン」
就学前の孤児を収容する育児院と愛育院に加え、金正恩総書記の命令で作られた初等学院(小学校)、中等学院(中学校)など、北朝鮮において孤児は非常に手厚い保護を受けることになっている。
しかし、施設内での待遇は決していいとは言え ...
「余計な話はするな」帰国者の口に戸を立てたがる北朝鮮
コロナ禍の鎖国政策で、海外で足止めを食らっていた北朝鮮国民の帰国が、先月16日から始まった。
留学生、外交官、貿易関係者、派遣労働者、さらには脱北して中国で逮捕された強制送還対象者まで、対象は多岐にわたる。罪を犯していない ...
コロナ明けで息を吹き返しつつある北朝鮮の市場経済
朝鮮半島で旧正月と並んで最も大切な祭日である秋夕(チュソク、旧盆)。旧暦で8月15日、新暦で今年は今月29日にあたるが、韓国では多くの人が帰省して離れて暮らす家族と再会し、先祖を迎える。
北朝鮮は1967年、社会主義生活様 ...
