「生きていてもしょうがない」北朝鮮の孤児たちの深い絶望
北朝鮮北部、両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)市の教育部は、市内の初等学院、中等学院の子どもたちを対象にした個別談話(…
北朝鮮北部、両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)市の教育部は、市内の初等学院、中等学院の子どもたちを対象にした個別談話(…
就学前の孤児を収容する育児院と愛育院に加え、金正恩総書記の命令で作られた初等学院(小学校)、中等学院(中学校)など、北朝…
北朝鮮で「栄誉軍人」と呼ばれる傷痍軍人。かつては国の手厚い保護を受けて暮らしていた。しかし経済状況の悪化に伴って、生活が…
北朝鮮における障がい者の地位は、決して正当とは言いづらい。未だに「不具」という言葉で呼ばれ、一時首都・平壌から追放されて…
北朝鮮は、離婚の難しい国だ。当局が離婚を「革命の敵」「子どもの未来を食いつぶすエゴイズム」と規定し、社会悪とみなしている…
北朝鮮の社会主義労働法は、定年退職した人に現役時代の収入の3割を年老者年金を支給すると定めている。ところが、もらってもほ…
世界銀行が今年発表した資料によると、北朝鮮国民の平均寿命は68.9歳(2010年)から、71.6歳(2016年)となった…
北朝鮮のコチェビ。駅前や市場で物乞いをしていたコチェビたちの多くが施設に収容された。当初は、食事も学習も保証されていると…
90年代の「苦難の行軍」時期に多く現れたストリートチルドレン、「コチェビ(注)」たち。両親を亡くしたり、捨てられたコチェ…
三つ子は「国が栄える兆し」ではない? 「双子と三つ子は国を栄えさせ幸運をもたらす象徴だ」これは生前の金日成氏が語った言葉…
韓国では共働き夫婦が増えるにつれベビーシッターが脚光を浴びているが、北朝鮮でもベビーシッター文化が若い女性の間で徐々に広…