「薬のない病院」北朝鮮の結核患者が頼るのは”セリの搾り汁”だけ
世界的に見て依然高水準の北朝鮮の結核患者数だが、治療は結核専門病院「第3予防院」で行われている。しかし、適切な薬がほぼ存在せず、多くの患者が同院への入院を避けているという。米政府系ラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
「誰も生き残れない」経済破綻の北朝鮮で断末魔の叫び
「国家は児童の成長と発展に常に深い関心を向け、すべての児童が自分の権利を思う存分行使し、世界に恥じることなく幸せに育つようにあらゆる配慮をする」
北朝鮮の児童権利保障法は、第1章でこのように謳っている。しかし、現実はどうか ...
「生きていてもしょうがない」北朝鮮の孤児たちの深い絶望
北朝鮮北部、両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)市の教育部は、市内の初等学院、中等学院の子どもたちを対象にした個別談話(個別聞き取り)、集体談話(集団聞き取り)を、今月に入って慌てて行った。
初等学院、そして中等学院とは、 ...
学校をやめて父親を養う北朝鮮の少年「くるまクン」
就学前の孤児を収容する育児院と愛育院に加え、金正恩総書記の命令で作られた初等学院(小学校)、中等学院(中学校)など、北朝鮮において孤児は非常に手厚い保護を受けることになっている。
しかし、施設内での待遇は決していいとは言え ...
北朝鮮の「栄誉軍人」国からの支援途絶えて餓死寸前
北朝鮮で「栄誉軍人」と呼ばれる傷痍軍人。かつては国の手厚い保護を受けて暮らしていた。しかし経済状況の悪化に伴って、生活がどんどん苦しくなり、現在では極めて深刻な状況となっていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
半身不随の障害者を強制労働させる北朝鮮
北朝鮮における障がい者の地位は、決して正当とは言いづらい。未だに「不具」という言葉で呼ばれ、一時首都・平壌から追放されていた。国際社会の厳しい監視から2010年代からは、障害者をケアしているというアピールを行うようになったが、今でも待 ...
父親の金正恩批判でにらまれた北朝鮮「三つ子ちゃん」の運命
朝鮮王朝22代目の王、正祖は1791年、ある儒学者の妻が男2人、女2人の4つ子を生んだという話を聞き、「一人の母胎で3人を生むのも珍しいと言うが、男2人、女2人も授かるとは」と感嘆し、穀物を支給することを命じ、祝福した。
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北朝鮮「戦争の英雄」の悲惨すぎる境遇
7月27日は、1953年に朝鮮戦争の休戦協定が締結された日だ。北朝鮮ではこの日を戦勝節、つまり戦争に勝った記念日として盛大に祝っている。
朝鮮戦争に従軍した「戦争老兵」に対して、北朝鮮当局は様々な優遇をしていると宣伝してい ...
「暴力は離婚理由にならない」北朝鮮の司法が生み出す「捨て子」増大
北朝鮮は、離婚の難しい国だ。当局が離婚を「革命の敵」「子どもの未来を食いつぶすエゴイズム」と規定し、社会悪とみなしているためだ。
北朝鮮では1956年3月に協議離婚が廃止され、裁判離婚のみが認められることになった。また、「 ...
北朝鮮「老幹部」と「エリート青年」の怪しい取引
北朝鮮の社会主義労働法は、定年退職した人に現役時代の収入の3割を年老者年金を支給すると定めている。ところが、もらってもほとんど意味がない。額が少なすぎるからだ。
北朝鮮の国営企業、国の機関、軍に勤めても月給はせいぜい500 ...
