泥酔した当直医が患者を死に追いやる北朝鮮の医療施設
今年の旧正月の明け方、北朝鮮北東部の咸鏡北道(ハムギョンブクト)鏡城(キョンソン)在住の男性が激しい腹痛を訴えた。病院に運ばれたものの結局は亡くなってしまった。
この件で、咸鏡北道検察所が捜査に乗り出した。詳細を現地のデイ ...
「伝染病大国」の北朝鮮、汚名返上をかけて全国的な検診実施
昨年、新型コロナウイルスに対する「非常防疫大戦」を繰り広げた北朝鮮。金正恩総書記は昨年8月、勝利宣言を行ったが、実際のところ、感染症との戦いでは負け戦の連続だ。
北朝鮮では腸チフス、パラチフス、コレラ、赤痢などの様々な感染 ...
北朝鮮、小型漁船の出漁を禁止…木造船の漂着減るか
2015年から2019年にかけて、日本海沿岸に木造船が漂着する事態が相次いだ。海上保安庁の集計では、最も多かった2018年には225件に達していた。その背景には、北朝鮮の漁業奨励策がある。
以下は、金正恩総書記(当時は第1 ...
北朝鮮の食糧危機、官民合同のアイデアで一部改善
北朝鮮のお国柄として「手柄は上司、責任は部下」というものがある。何らかの課題があれば、部下に丸投げして、成功すれば金正恩総書記と朝鮮労働党のおかげ、失敗すれば部下に責任をなすりつけるというものだ。
北朝鮮で深刻な食糧問題の ...
「言葉の韓国化」に無駄な抵抗を試みる北朝鮮
「わが国の文化語は、消滅への危険な岐路に立っている」
文化語とは北朝鮮の標準語を指す。かつては韓国標準語とはかけ離れた言葉を使っていた中国朝鮮族が、1992年の中韓国交正常化以降の交流増大により、言葉がすっかり韓国化したよ ...
凋落が著しい朝鮮労働党の威光、党員証も酒のカタに
「朝鮮民主主義人民共和国は、朝鮮労働党の領導の下にすべての活動を行う」
北朝鮮の憲法は11条で、朝鮮労働党の役割をこのように定めている。国内のすべての機関、企業所などありとあらゆる組織で、実質的なトップは朝鮮労働党の書記で ...
北朝鮮で「老人コチェビ」が増加…生活苦で行くあてもなく
1990年代後半の北朝鮮を襲った未曾有の食糧難「苦難の行軍」。数十万人とも言われる人が餓死し、家族を失った子どもたちは、各地をさまよいながら、物乞いや盗みを働きつつ生き抜いた。そんな彼らを「コチェビ」と呼ぶ。
その後の経済 ...
「個人がコメを売ったら銃殺刑」という北朝鮮の無茶な方針
北朝鮮当局は昨年5月、各地に国家食糧販売所を開設した。元々、市場でのコメなどの穀物の売買は禁止されていたが、1990年代後半の「苦難の行軍」以降、なし崩し的に行われるようになった。市場に奪われた穀物の流通、価格決定の主導権を取り返すの ...
30年前に失敗した「中小型水力発電所」の建設を再び推進する北朝鮮
長年にわたって続いている北朝鮮の電力難。以前よりは幾分マシになったと伝えられているが、依然として長期間の停電が起こることもしばしばある。その解決策として提示されたのが、中小型水力発電所だ。
(参考記事:北朝鮮の一部都市で1 ...
北朝鮮、国民の移動統制を強化する「家庭警備法」を制定
北朝鮮の住宅地には、小さな警備哨所(検問所)が設けられている。これは、町内に不審な人物が侵入しないか、許可なく他人の家に泊まる者はいないかを見張るもので、人民班(町内会)の住民が交代で警備に当たることになっている。
このよ ...
