北朝鮮の咸鏡北道(ハムギョンブクト)清津(チョンジン)の学校が、朝鮮労働党にある男性の入党を推薦した。推薦は、平素の思想や言動が「良好」だとみなされてこそ受けられるものだが、決して評判がいいとは言えない男性がその対象になったことで、疑 ...

北朝鮮で昨年末に開かれた朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会では、農業問題が強調された。長年にわたって北朝鮮を苦しめ続けている食糧問題を、農業振興に力を入れることで解決しようというものだが、それ以前に解決すべき問題がある。

何でもかんでも秘密にしたがるのが北朝鮮。軍事機密ならまだしも、市場でのコメの値段や、ちょっとした事件のことでも、公式に認めたもの以外の情報が国外に漏れることを極度に嫌がる。

実際、本来は公表するような国勢調査の内容を妻に話 ...

北朝鮮で毎年、新年早々繰り広げられる「堆肥戦闘」。不足する化学肥料を補うための肥やしを作るために人糞を集めるというものだが、ノルマが過度に多いため、人糞の取り合いになることも少なくない。米政府系ラジオ・フリー・アジア(RFA)は、北朝 ...

北朝鮮北東部にある咸鏡北道(ハムギョンブクト)の清津(チョンジン)。北海道の函館とほぼ同じ緯度に位置するが、沖合では暖流の対馬海流の支流と、寒流のリマン海流が交わることから、緯度の割には比較的温暖だ。最高気温が0度を上回る日が多い一方 ...

教育は無償であることを謳っている北朝鮮。だが、現実は異なる。

本来なら無料で得られるはずの教科書や制服だが、実際はほとんどの人が市場で買って手に入れる。コロナ前からそんな状況だったことを考えると、コロナ禍の今、状況はより深 ...

北朝鮮北東部の咸鏡北道(ハムギョンブクト)の清津(チョンジン)化学繊維工場で実験中に爆発事故が起きたのは、昨年10月19日。工場の党委員会から「年末に技術革新案を出せ」とせっつかれた末の事故だったとの声が上がっている。

と ...

北朝鮮で新年早々行われる「堆肥戦闘」。化学肥料の供給が需要に満たないことから、その穴埋めをするために、肥料になる人糞を集める大キャンペーンだ。1人あたり数百キロの人糞ノルマが課せられた北朝鮮国民は、お正月気分に浸る暇もなく、人糞運びに ...

最高指導者の生誕日が「民族最大の名節」として大々的に祝われる北朝鮮。一方で、最高指導者の命日は、哀悼の気持ちを持ち歌舞音曲を控えるなどの行動が求められる。

さて、毎年12月17日は、金正日総書記の命日だが、これを口実にして ...

1990年代からなし崩し的に進んだ北朝鮮の市場経済化。それを押し留めようとする国の政策はことごとく失敗している。2009年の貨幣改革(デノミネーション)はその最たるものだ。私経済に流れ込んだ資金を無効化し、経済の主導権を国の手に取り戻 ...