北朝鮮が繰り広げる「無職者を殲滅するたたかい」
日本国憲法の第22条で定められている居住と移転、職業選択の自由。それが制限されているのが北朝鮮だ。進学や軍入隊など特別な理由がなければ、登録された地域から勝手に引っ越すことも許されない。職業も、ある程度は希望を聞き入れてもらえるとはい ...
北朝鮮の工場幹部「上下逆さま事件」の顛末
北朝鮮は社会主義を標榜しており、表向き、私的な営利行為は禁じられている。それでも商業広告の類がまったくないわけではなく、「時計を修理します」「裾上げ承ります」などと言った文字だけの広告はある。
ただ、他の国で見られるような ...
「ノート大量横流し事件」に見る北朝鮮という国の破綻ぶり
北朝鮮の学校でも、毎年9月に2学期が始まる。ところが、首都・平壌で問題が起きた。児童・生徒に配給されるはずの、平壌市学習帳工場製のノートがぜんぜん足りないのだ。
社会安全省(警察庁)は、ノートの行方を追跡した。すると、近場 ...
機密文書の国外流出犯に自首を勧める北朝鮮
徹底した秘密主義を取っている割には、情報の海外流出が頻発する北朝鮮。
国内で配布する様々な文書、書籍など、特に問題にならなそうなものまで含めて、公式に公表したもの以外は、国外への持ち出しを一切許していない。しかし、厳しい取 ...
市場への規制強化で商人の反発を買う北朝鮮
北朝鮮の人々は今や国家の配給ではなく、市場に生活のすべてがかかっている。国営企業や国の機関に勤務したところで、まともな給料や配給がもらえるわけではない。そのため市場で商品を売って現金収入を得て、それで食料品や生活必需品を買うことで生計 ...
「思想教育で離婚を撲滅せよ」という北朝鮮の的はずれな政策
北朝鮮では、地方を中心に労働力不足が深刻化していると伝えられている。具体的な数字は一切公表されないので、その深刻度を正確に測ることはできないが、国営の朝鮮中央通信は今年8月、「これまでの1年間、全国的に5300人余りの青年たちが炭田と ...
ワイロが途絶え生活苦に追い込まれた北朝鮮の幹部たち
コロナ禍の北朝鮮から伝わってくる深刻な食糧難の情報――ある地域からは半分、また別の地域からは8割が絶糧世帯(食べ物が底をついた世帯)になったとの情報が伝わってくるものの、地域差があると思われ、その全容を掴むのは容易でない。
「金正恩が贈った農業機械5500台」農民はなぜか冷たい視線
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、金正恩総書記が、5500台もの農業機械を穀倉地帯である黄海南道(ファンヘナムド)に贈ったと報じた。以下、記事から一部抜粋する。
金正恩総書記が黄海南道に配慮した農業機械伝達の集い
【 ...
金正恩政権10周年で収容所を対象にした大規模赦免か
北朝鮮は、「徳の高い指導者が人民を治める」という人徳政治(徳治主義)の国だ。北朝鮮でよく見られる「首領福」「将軍福」などのスローガンは、「徳の高い指導者に国を治めてもらえることは、北朝鮮国民だけが享受できる僥倖である」という意味合いが ...
北朝鮮が国ぐるみで進める「松の実」の国家密輸
北朝鮮で収穫期を迎えた松の実。マツ科マツ属の樹木であるチョウセンゴヨウ(朝鮮五葉)に成り、古くから食材や漢方薬として珍重され、中国にも輸出されてきた。
対外経済省は先月、各道の貿易局に対して、松の実の収穫を急げとの指示を下 ...
