衛星写真で夜の地球を見ると、世界各国は大都市を中心に光り輝いているのに、北朝鮮だけ真っ暗――北朝鮮の経済発展や電力インフラの整備が遅れていることが一目でわかるとして、しばしば引用されるこの手の写真だが、細かく見ると、暗闇の中にポツンポ ...

北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)で、国営商店で働いていた人々が次々に店を去る事態となっている。詳細を、現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。

まず、北朝鮮の国営商店の現状について説明しておこう。

北朝鮮は「批判」で成り立っている社会だ。すべての国民は、職場や学校などで週1回以上、「生活総和」と呼ばれる自己批判の会に参加する。日々あったことを「生活総和手帳」に書き留め、それを元に自分の行動や考え方を批判する。批判は、他の参加者か ...

北朝鮮の金正日総書記は1984年8月3日、平壌市軽工業製品展示場を現地指導した際に「廃材や副産物を使った人民消費品(生活必需品や食料品)生産運動を全群衆的に拡大実施せよ」との指示を下した。これを8.3人民消費品創造運動、製造された製品 ...

北朝鮮が繰り返し強調している自力更生。紀元前中国の漢の時代から存在する言葉だが、日中戦争中に中国共産党が打ち出してから、頻繁に使われるようになった。北朝鮮でも時代によって濃淡があるが、最近は国是と言っても過言ではないほど繰り返されてい ...

北朝鮮の各国営メディアは、金正恩総書記が今年1月の朝鮮労働党第8回大会で新たに打ち出した国家経済発展5カ年計画の初年度の計画を達成せよと促し、念仏のように「国家経済発展5カ年計画遂行の初年」という言葉を繰り返している。

だ ...

「額上計画」とは、売上目標を意味する北朝鮮の用語だ。ただ、強制力を伴っている点で、他の国の企業の売上目標とは異なる。

世界で唯一、依然として計画経済に固執している北朝鮮は、国家計画委員会が工場一つひとつの生産量と売上を計画 ...

北朝鮮の金正恩総書記は、今月15日から19日まで開かれた朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会で、「現物量的にも多く成長しているのをはじめ、国の経済が全般的に興っている」と経済が回復しつつあると主張した。しかし、現実はそううまく行ってい ...

北朝鮮当局は、市場に奪われたコメなど穀物の流通、価格決定の主導権を取り返す目的で、市場での穀物販売を禁じ、国家食糧販売所だけで販売する仕組みを導入。先月から運用が始まった。

穀物価格の変動は、市民の不満を招きやすく、主導権 ...

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北朝鮮当局は最近、市場で扱える商品を細かく分類し、それぞれの市場で販売できる製品を制限するとの指示を下した。これは、市場に対する統制を強め、その役割を、社会主義計画経済システムが曲がりなりにも機能していた時代に補助的な役割を果たしてい ...