地域の流通網を破壊してしまった北朝鮮のコロナ対策
北朝鮮は2020年1月、コロナ対策として国境を封鎖し、すべての貿易を停止させた。同時に、市や郡の境界線を越えての移動も制限されるようになった。
また、国境沿いの地域を中心に、封鎖令(ロックダウン)がしばしば敷かれ、今年5月 ...
コロナが変えた北朝鮮国民の認識「粉モノを食べられる人が超リッチ」
韓国では1956年から20年間にわたり、「混粉食奨励運動」というキャンペーンが大々的に繰り広げられた。食生活改善を掲げ、コメを食べる量を減らして、より栄養価の高い小麦粉を使った料理を食べようというものだ。
特に60年代から ...
北朝鮮と中国、国連制裁破ってタイル製造合弁会社を設立
北朝鮮の貿易省が最近、中国との合弁会社の設立を承認したことがわかった。各地で行われている住宅建設に必要なタイルと瓦を供給するのが目的と見られる。
両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋は、貿易省が今年2月から進めて ...
蔓延するチフスに「正体不明の新薬」で対処する北朝鮮
北朝鮮では、様々な水因性感染症が蔓延している。腸チフス、パラチフスがその代表例で、各地で感染が多発している。
チフス菌とパラチフス菌に汚染された患者や保菌者の糞便や、それにより汚染された飲食物を介して感染することから、その ...
国境地帯での住宅建設を投げ出した、北朝鮮の疲弊度
金正恩総書記が提唱した、北朝鮮北部の三池淵(サムジヨン)の再開発の工事のうち、最終段階にあたる3段階の現場では、仕上げ作業が行われている。北朝鮮の国営メディアはその様子を連日報じている。
建設工事は、三池淵、首都・平壌のみ ...
平壌から「党代表」としてやってきた中年男性たちの正体
「党代表として来ました」
北朝鮮のありとあらゆる組織は、朝鮮労働党の指導のもとにある。党代表として誰かがやってきても、特に不審に思う人はいないかもしれない。ところが、その正体を知った人々は青ざめたのだった。両江道(リャンガ ...
北朝鮮、超貧困の「絶糧世帯」に軍用食糧を配給
国際社会の制裁、相次ぐ自然災害と対応するインフラの不足、昨年1月からのコロナ鎖国による営農資材の不足など悪材料だらけの北朝鮮農業。そこに、ロジスティクスの抱える問題が加わり、北朝鮮では、1990年代後半の「苦難の行軍」以来の食糧難とな ...
北朝鮮軍、国境地帯で密入国者を射殺し遺体を放置
新型コロナウイルスの国内への流入を極度に恐れる北朝鮮は、国境警備を極度に強化している。
昨年2月、国家保衛省(秘密警察)は、中国の辺防部隊(国境警備隊)に対して、自国民に国境付近での活動はさせるな、さもなくば銃撃するとの通 ...
ようやく実ったスイカを奪い去る政府に北朝鮮の農民が激怒
北朝鮮北部、両江道(リャンガンド)の金正淑(キムジョンスク)郡と金亨稷(キムヒョンジク)郡。前者は金日成主席の夫人、後者は父の名前を地名として戴く革命の聖地のひとつだ。その割には優遇されておらず、住民は昔から苦しい生活を強いられている ...
切符はダフ屋から購入する北朝鮮の鉄道事情
昨年のアフリカ豚熱(旧称アフリカ豚コレラ)に続き、今年は新型コロナウイルスと、2年続けて感染症に苦しめられている北朝鮮。それに対応するだけの施設も設備もないため、当局は感染拡大防止策として移動制限を強化している。
(参考記 ...
