北朝鮮、恩赦対象者に炭鉱、農村行きを「嘆願」させる
北朝鮮が今月30日、大々的な大赦(恩赦)を行うことはデイリーNKでも既報のとおりだ。既に釈放、減刑対象者の選抜作業は完了しているとのことだが、仮に釈放されたとしても、すぐに帰宅できるわけではなさそうだ。
それは「嘆願事業」 ...
「堆肥戦闘」と「若者の奥地への派遣」から始まる2022年の北朝鮮
北朝鮮の新年は「堆肥戦闘」で始まる。
かつては世界中どこでも行われていた堆肥(下肥)を使った農業だが、恒久的な肥料不足に苛まれている北朝鮮では、今でも続けられており、新年を迎えると、個人に何百キロもの人糞を集めるようノルマ ...
「自発的農村行き」を強制し若者からそっぽを向かれる北朝鮮
嘆願事業。国家経済発展5カ年計画の達成に欠かせないが、労働力の足りていない農村、炭鉱などに都市部の若者が嘆願して向かうというもので、国営メディアは「若者たちが次々に嘆願している」と宣伝している。
だが、嘆願とは言葉ばかりで ...
北朝鮮、孤児や前科者の「送り込み」で石炭増産を図る
先日来、デイリーNKジャパンで重ねて報じてきた北朝鮮の「集団配置」。これは、今年1月の朝鮮労働党第8回大会で金正恩総書記が提唱した「国家経済発展5カ年計画」を達成するため、労働力の足りていない農村、炭鉱などの人の行きたがらない地域に、 ...
【北朝鮮国民インタビュー】若者への思想統制強化は反発を呼ぶだけ
金日成時代の北朝鮮は、すべてではなくとも多くの国民が、ゆりかごから墓場までの保障はもちろんのこと、衣食住のほとんどすべてを国から配給され、贅沢はできなくとも安定した暮らしが営めたとされる。そのような時代の祖国を知らず、生き馬の目を抜く ...
北朝鮮当局、特権階級の若者ら対象に「思想チェック」開始
北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会(中央党)が最近、地方の権力機関の幹部の子女を対象にした思想検討事業――つまり思想的に問題がないか追及を行っている。北朝鮮で大々的に行われているあるキャンペーンに従わなかったというのがその理由だが、いかなる ...
各地でトラブル続発、北朝鮮の農村「嘆願」事業
最近の北朝鮮でさかんに行われている「嘆願」事業。都市部の若者が、労働力の不足が著しい農村や炭鉱などに「ぜひ行かせてほしい」と申し出て、その意気込みを買った国が彼らを希望通りに送り込む、ということになっているが、もちろん嘘八百だ。
「農村行きは嫌」挙式直前に婚約者に逃げられた北朝鮮青年
北朝鮮の金正恩総書記が、今年1月の朝鮮労働党第8回大会で提示した「国家経済発展5カ年計画」。その達成に欠かせない労働力を確保するとして、北朝鮮当局は兵士の兵役を短縮して集団で送り込む「集団配置」を行ったり、都市部に住む若者に「嘆願」の ...
北朝鮮青年180人が農村行きの「嘆願」を強いられる
北朝鮮の金正恩総書記が、今年1月の朝鮮労働党第8回大会で提示した「国家経済発展5カ年計画」。しかし、計画達成に欠かせない農村や炭鉱などでの労働力不足が深刻だ。これら地域は労働・居住環境が極端に悪く、誰も行きたがらないのである。 ...
「炭鉱行きを志願しろ」権力の指示に背を向ける北朝鮮国民
韓国の首都ソウルから直線距離でわずか58キロ、鉄道でも73キロしか離れていない、北朝鮮の開城(ケソン)。20キロ手前の臨津江(イムジンガン)駅までソウルから通勤電車が運行されているが、そこから先は軍事境界線に阻まれ、行き来はできない。 ...
