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朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥は、われわれの力と技術で設計、製作した弾道弾戦闘部カスプの熱安全性と熱保護被覆剤浸蝕程度評価のための試験を行うことに関する命令を下し、直接現地へ出向いて弾道ロケット戦闘部カスプの大気圏再進入環境シミュレーションを指導した。

今回の弾道ロケット戦闘部カスプの大気圏再進入環境シミュレーションは、弾道ロケットの大気圏再進入時、空気力学的加熱によって生じる高圧と熱伝導の環境の中でカスプの浸蝕の深さと内面の温度を測定して開発された熱保護材料の熱力学的構造の安全性を実証する方法で行い、試験の結果はすべての技術的指標を満たした。

今回の試験を通じて弾道ロケットの大気圏再進入時に生じる実際の環境に類似する圧力条件とほぼ5倍に及ぶ熱伝導の中でもカスプの熱力学的構造の安全性が実証されたことにより、大陸間弾道ロケット戦闘部の再進入の信頼性を確固と保証できるようになった。