もはや「日常の一部」として受け流されている北朝鮮の核問題
韓国を訪問中の国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が15日にソウルで開いた記者会見は、本来ならば国際社会をざわつかせてしかるべき内容だった。北朝鮮・寧辺のウラン濃縮施設に類似した新施設の建設を確認し、「濃縮能力は大 ...
核弾頭はどこまで増えるのか 北朝鮮「静かな増産」に米国も沈黙
北朝鮮・寧辺で新たなウラン濃縮施設とみられる建物がほぼ完成したとする、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)の分析は、同国の核戦力が新たな段階に入りつつある可能性を示している。注目すべきは、ミサイル発射のような派手な動きではな ...
核開発への非難は「日本の格に合わない」 北朝鮮が反発
北朝鮮外務省の日本研究所政策室長は14日、日本政府が外交青書で北朝鮮の核開発を「重大で差し迫った脅威」などとしたことを受けて談話を発表し、主権を侵害する「重大な挑発行為だ」と反発した。朝鮮中央通信が伝えた。
談話は、日本が ...
北朝鮮、ウラン濃縮の新施設完成か…米シンクタンク分析
米シンクタンクの分析で、北朝鮮・寧辺(ニョンビョン)の核施設に新たなウラン濃縮施設とみられる建物が事実上完成したことが明らかになった。国際原子力機関(IAEA)もこれまで、同建物について未申告の濃縮施設「降仙(カンソン)」に似た規模と ...
「人間核爆弾」で心臓部攻撃へ?…韓国メディアが報じる北朝鮮“暴風軍団”の衝撃任務
北朝鮮の特殊部隊として知られる「暴風軍団」が、「核を持つ暗殺者」へと変貌する――そんな衝撃的な情報が浮上している。韓国の独立系メディア、サンドタイムズ(ST)が報じたもので、にわかには信じがたい内容だが、事実であれば従来の核戦略とは異 ...
「核は人民の命守る盾」と正当化 北朝鮮、核戦力強化を一段と強調
北朝鮮が核戦力の増強を「人民の生命と安全の確保」という名目で正当化し、核抑止力に依拠した国防強化路線を一層鮮明に打ち出している。最近の中東情勢、とりわけイラン指導部を標的とした軍事行動の余波が、体制安全への危機認識を強めた結果との見方 ...
イラン戦争の陰で進む北朝鮮の核増産 「東アジアの核危機」静かに、かつ急速に拡大中
米国とイスラエルによるイラン攻撃が続く中、専門家の間では東アジアで別の核危機が静かに拡大しているとの懸念が強まっている。北朝鮮が核兵器用核物質の生産能力を着実に拡大しているためだ。中東情勢に国際社会の関心が集中する今こそ、北朝鮮にとっ ...
北朝鮮、米国のイラン攻撃のさ中に「新たな核疑惑」が浮上
韓国政府が、北朝鮮の核開発をめぐる新たな疑惑に言及した。米国がイランへの大規模攻撃を続ける中、朝鮮半島での核問題の深刻化を示唆するものと言える。
韓国の統一部の鄭東泳長官は6日、国会外交統一委員会で、北朝鮮のウラン濃縮施設 ...
二つの核危機、二つの対応 「イランに強硬」「北朝鮮は放置」の危うさ
イスラエルと米国による対イラン先制攻撃の是非、すなわち国際法上の合法性や正当性については、評価が分かれる。だが、少なくとも両国が「イランの核武装阻止」という明確な目的を掲げ、軍事行動を含む具体的な選択肢を現実の政策として検討・行使して ...
米紙ワシントン・ポスト、北朝鮮「非核化目標の放棄」を提言
米有力紙ワシントン・ポストは1月18日付の社説で、長年米国が外交目標として掲げてきた「北朝鮮の完全な非核化」はもはや現実的ではないとして、この目標を事実上放棄し、政策の大転換を図るべきだと主張した。社説は、北朝鮮を事実上の核保有国とし ...
