韓国は、OECD加盟国の中では労災が多いことで知られている。2012年に労災で死亡した人の数は2165人。総人口が韓国の3倍近い日本の死亡者数が1093人であることを考えると、いかに多いかがわかる。

一方の北朝鮮だが、労災について報道も発表もされないので、正確なことはわからない。しかし、大量の労働者が安全装備もなく働いていることを考えると、韓国を遥かに上回る件数の労災が起きていることは想像に難くない。そして実際に、またもや大きな事故が起きてしまった。

「土砂から這い出せない」

北朝鮮が建設を進めている「白頭山観光鉄道」の現場で土砂崩れが起こり、作業員13人が死亡したとデイリーNKの現地の情報筋が伝えてきた。