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時々視察に来る幹部は皆ヘルメットをかぶっているが、現場の作業員に安全装備は一切与えられておらず、住民たちは「完成までに、あと何人死ぬかわからない」と不安がっているという。

情報筋は負傷者の存在の有無には触れていないが、13人も死者が発生したことを考えると、その数字を上回る負傷者が発生したものと思われる。

事故で負傷した場合、病院で治療を受けられるが、無償医療システムが崩壊しているので、高額の負担を強いられる。また「補償金」はそもそも存在しない。そもそも、白頭山観光鉄道の労働者には賃金が払われていないのだ。