HOME > 北朝鮮 > 軍事 > 北朝鮮、軍事パレードで「核の小型化」を誇示 2015年10月11日 | ミサイル 兵器 閲兵式 北朝鮮は10日、朝鮮労働党創立70周年を記念して行ったパレードに、開発動向の注目されていたふたつの兵器を登場させ、その姿を公開した。 ひとつは、韓国軍がとくに警戒している300ミリ多連装ロケットだ。射程が200キロを超え、韓国・ソウル以南の空軍基地を攻撃可能とされるものだ。ロケットの弾道が低く、弾体の小さなこの兵器は、日米や米韓が進める弾道ミサイル防衛の対象外で、現時点では迎撃が不可能とされる。 軍事パレードの様子を放映した韓国のテレビ番組でも、解説者が「海の向こうを狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)などより、わが国にとってはこっちの方が問題」などと話していた。 一方、米国にとっては、ICBMのKN-08の方が問題だろう。 123 注目コンテンツ Sponsored Sponsored Sponsored Sponsored Sponsored 「核保有の現実認識を」金与正氏、米国に”対話の前提”要求 Sponsored Sponsored 忠誠心ゼロの北朝鮮の若者たち、「僻地に志願せよ」命令無視して当局激怒 Sponsored Sponsored Sponsored