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北朝鮮で「田植え戦闘」が始まり、一般住民にも「農村支援戦闘」が呼びかけられているが、当の農民たちは迷惑がっていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。

平安南道南浦市江西区域にある青山協同農場での「田植え戦闘」(画像:朝鮮中央テレビキャプチャー)
平安南道南浦市江西区域にある青山協同農場での「田植え戦闘」(画像:朝鮮中央テレビキャプチャー)

咸鏡北道(ハムギョンブクト)や両江道(リャンガンド)の内部情報筋によると、「今年の種まきは時期を早め、ジャガイモやトウモロコシの植え付けは既に終了済み。次に取りかかる農作業は最も辛い「田植え」や「草刈り」。次の農作業に向けて中央は各協同農場に支援者を割り当てているが、農繁期にもかかわらず、学生や都市住民の「農村支援者」は招かざる客だという。いったいなぜか。