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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は13日、5月に3週連続でミサイルを発射したことで、核開発と経済建設を同時に進める「並進路線」の正当性を実証したとする論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論説は、5月は「米国とその追随勢力にとっては絶望と苦悩に満ちた落胆の月であった」としながら「われわれの各種の弾道ロケットは多発的に、連発的に万里大空を飛びながらチュチェ朝鮮が攻撃と防御のいずれにも準備ができているということを全世界に誇示した」と主張した。

また、「5月の空に高らかに響き渡った勝利の雷鳴は、朝鮮労働党の並進路線が指し示す進路に沿ってすでに作成した時間表とロードマップに沿って前進するチュチェ朝鮮の核強国建設偉業の正当性と最後の勝利の必然性を雄弁に実証した」と指摘した。