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これらの論評は、朝鮮が中国の国境から100キロもならない所で核実験を行い、「北東地域の安全を脅かしている」だの、われわれが北東アジア情勢を刺激して同地域に対する米国の「戦略的配置を強化する口実を提供」しているだのとしてけん伝したあげく、われわれの核保有に反対するのは米国と中国の共通の利益であり、自分らに危険をもたらす戦争を避けるためにもわれわれに対する制裁を強化すべきだとでまかせに主張した。

はては、朝中関係の主導権が自分らの手に握られており、朝鮮が中国との軍事的対立を願わないなら「長期間の孤立と、もう一つの国家安保の道」のうち、中朝友好と核放棄のうち、一つを選択しろというごく挑戦的な妄言もためらわなかった。

金哲氏は論評で、これはわが共和国の自主的で合法的な権利と尊厳、最高の利益に対する甚だしい侵害であり、友好の長い歴史と伝統を持つ善良な隣国に対する露骨な威嚇であると糾弾した。