人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

「キラメキ2」号は防衛省の初の独自衛星として、「自衛隊」の各部隊に対する指揮、統制と情報共有に利用されると言う。

今、日本の反動層は自国の軍事衛星打ち上げの目的が対朝鮮抑止にあると強弁するが、それが周辺諸国を標的としたということは三尺の童もはっきりと判断することである。

問題は、われわれの平和的衛星の打ち上げまであくまでも「挑発」と「脅威」に罵倒して「制裁」をけん伝した米国と追随勢力が、日本の軍事衛星の打ち上げに対しては一言半句もせずおしのまねをしていることである。

米国が一方的に作り出した二重的な基準に従ってある国に対しては合法的な平和的衛星の打ち上げ権利の行使も「不法」「挑発」に罵倒されるが、ある国に対しては明白な軍事目的の衛星さえも何の制限もなく無事通過されているのが国際舞台で常例的なことになっている。