2位は企業所・工場ではたらく労働者だ。とはいえ、2012年の32.5%に比べ15年には13.7%と大幅に減少している。これは都市部で市場経済が拡散したことで、職場に籍を置いたまま最低でも毎月150元(約2250円)前後のワイロを払い、何らかの副業で生活費をかせぐ層が増えたことを示している。ちなみに、普通に勤めた場合の月給は2000ウォン~5000ウォン程度(約25円~60円)と、コメ2キロの金額にも満たない。
農民は構造的に取り残されていると見る他にない。北朝鮮で農民は身分制に近いかたちで固定されており、よほどのことが無い限り、農民は世襲される。なお、3位には軍人が入る(8.9%)点も要チェックだ。
