2016年12月に金正恩氏は、指導者となり満5年を迎えた。その統治スタイルについては以前、本欄でも触れた通り「やりたい放題」がエスカレートしているが、経済面ではどのような変化があったのだろうか?

結論からいうと、金正恩時代の経済は「つかみどころの無い成長」状態が続いている。韓国のメディアや研究者の見方も同様で「何がどうなっているのか分からないものの、絶望的に景気が悪いということもない」とまとめられる。

本稿では、韓国各紙がポイントとしてあげている▲プラス成長基軸、▲経済改革、▲貧富の格差拡大という視点から見ていきたい。