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呼びかけに応じた平安南道(ピョンアンナムド)安州(アンジュ)市にある105砂事業所は、清川江(チョンチョンガン)で採取した砂を、新義州海運事業所に納品している。

砂ビジネスで儲けた海運事業所は、石炭輸出業にも進出するなど、事業規模は拡大の一途を辿っている。

この繁盛ぶりに、同事業所の従業員も大歓迎だ。ふんだんな食糧配給に加え、5万北朝鮮ウォン(約600円)の月給が支給される。4人家族なら十分に養っていける額だ。

一方、北朝鮮当局も砂ビジネスの大盛況に満更でもないようだ。