HOME > 北朝鮮 > ビジネス > 北朝鮮、新義州で「砂ビジネス」大盛況…従業員も当局も大歓迎 2016年11月17日 | トンジュ 安州 新義州 呼びかけに応じた平安南道(ピョンアンナムド)安州(アンジュ)市にある105砂事業所は、清川江(チョンチョンガン)で採取した砂を、新義州海運事業所に納品している。 砂ビジネスで儲けた海運事業所は、石炭輸出業にも進出するなど、事業規模は拡大の一途を辿っている。 この繁盛ぶりに、同事業所の従業員も大歓迎だ。ふんだんな食糧配給に加え、5万北朝鮮ウォン(約600円)の月給が支給される。4人家族なら十分に養っていける額だ。 一方、北朝鮮当局も砂ビジネスの大盛況に満更でもないようだ。 1234