中朝貿易の要所である北朝鮮の新義州(シニジュ)が砂ビジネスに沸いている。平安北道(ピョンアンブクト)のデイリーNK内部情報筋によると、毎日大量の川砂や砂利が北朝鮮から中国に輸出されているというのだ。

砂ビジネスを主導しているのは新義州海運事業所。元々は国営の事業所だが、国からの予算、資材供給がストップしたため、慢性的な資金難に喘いでいた。所有する船舶を運航することすらままならない有様だった。

しかし、北朝鮮当局が国営企業に「自力更生」、つまり独立採算制で運営することを求めたことから、状況は一変する。