HOME > 連載 > 高英起の無慈悲な編集長日誌 > 「核実験!? アタシにゃ関係ない」「誇り感じる」北朝鮮国民、交差するホンネ 2016年09月13日 | 核開発 咸鏡北道(ハムギョンブクト)に住むデイリーNKの内部情報筋は「庶民の間では、『核のおかげで生活が良くなった部分があるのか、むしろ経済封鎖(制裁)のせいで生きるのがたいへんになっている』という不満がほとんど」であると語った。 しかし若者たちは… また両江道(リャンガンド)の情報筋も、「当局は5回目の核実験が成功したと大騒ぎしているが、庶民は食べていくのがさらに難しくなるのではないかと心配している」と話す。 日本に暮らす私たちとまったく同じなのだ。 1234