北朝鮮当局が、内陸を走る鉄道路線の改造工事に着手したと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、工事が行われるのは道内の茂山(ムサン)と両江道(リャンガンド)の白岩(ペガム)を結ぶ白茂(ペンム)線だ。

この路線は、日本の植民地時代だった1934年から1944年にかけて、木材運搬用に建設された。線路幅が狭い狭軌(762ミリ)で、標準軌(1435ミリ)の他の路線との直通運転ができない。また、傾斜も曲線も激しく、途中にはスイッチバックがあるなど、非常に使い勝手が悪い。