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陰険な米国は一方で、われわれの原則的な要求を受け入れない場合に与えられる懲罰が恐ろしくて「国連軍」の看板を掲げた南朝鮮占領米帝侵略軍を板門店の軍事境界線上に駆り出して断絶された朝米軍部電話を回復し、接触の再開を懇請する拡声器「通報」のような二重的態度も見せている。

朝鮮国防委員会の政策局は談話で、米国が執ように追求している対朝鮮敵視政策こそ、どんなに時代錯誤的で荒唐無稽(けい)な無知の所産であり、自滅的な政策であるのかについて再び暴いた。

第一に、米国の対朝鮮敵視政策は変わった現実と大勢の流れを無視して一方的な強盗さながらの欲求だけを満たそうとする時代錯誤の妄想の所産である。

20世紀の1950年代の初め、米国は小銃を相手に原爆を振り回して北侵を断行したが、今はこの惑星の「絶対的な兵器」として通称される強力な水爆まで保有した不可抗力の存在と立ち向かっている。

悲劇は、米国がこの変わった現実だけでなく、大勢の流れにも顔を背けていることである。

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米国が世界的な流れを無視して侵略と戦争の幻覚にとらわれているほど、無謀な対朝鮮孤立・圧殺策動に執着するほど、苦い汚辱と凄絶な代価だけが浴びせられるであろう。