人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

第二に、米国の対朝鮮敵視政策は相手に対する初歩的な把握もなく、弱肉強食の論理に基づいている無知と蒙昧(もうまい)の所産である。

先鋭な極限対立の中で持続されてきた朝米対決も、年代と世紀を継いでいつの間にか71年の年輪を刻んでいる。

しかし、敵視で一貫し、最も極悪非道な手口でバックアップされている米国の対朝鮮政策だけは固定不変であった。

米国は今からでも立ち向かっている相手が誰なのかを直視し、苦しいかもしれないが現実を認めて愚かな対朝鮮政策を立て直すのが悪夢と悲運を免れられる賢明な上策になるということを悟る方がよかろう。

第三に、米国の対朝鮮敵視政策は自ら最も残酷な最後の終えんの時刻を促す自滅の所産である。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

朝米対決の歴史はその年輪に、必ず勝つのは先軍朝鮮の伝統であり、必ず負けるのは白昼強盗さながらの米国の宿命であるという永遠に消されない法則を歴々と記した。

米国は、過ぎ去った過去とこんにちの現実から対朝鮮敵視政策が招く朝米関係の明日を見通さなければならない。

たとえ遅いという感じはしても、時代錯誤の対朝鮮敵視政策を一日でも早く撤回することだけが、米国の絶望的な不運を避けられる機会を与えるであろう。---