エジプトの「オラスコム社」は「コリョリンク」のブランドで北朝鮮で携帯電話事業を展開し、北朝鮮の携帯電話業界をリードしてきた。しかし、ここに来て雲行きが怪しくなっていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

北朝鮮の通信事情に詳しい情報筋は、最新携帯事情について次のように語った。

「最近、コリョリンクを解約して、もう一つの携帯電話会社『強盛ネット』に移るユーザーが増えている。理由は、コリョリンクの通話品質が急に悪くなったためだ」

コリョリンクは“お払い箱”か

コリョリンクが、携帯電話事業を始めたのは2008年。当初は、便利な上に通話品質が良く加入者数は2012年の100万人から、2015年末には300万人を超えたと見られている。