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先月22日にアメリカのクリントン国務長官が、アセアン地域フォーラムの記者会見で、「北朝鮮とミャンマーの間の核協力を大変懸念している。ミャンマー政府は他のアジア諸国を見習い孤立から抜け出すべきだ」とミャンマーに対してプレッシャーをかけた。

アメリカ太平洋司令部のティモシー・キーティング司令官も同日、国防省の記者会見で、「北朝鮮とミャンマーの核協力は深刻ではないが、懸念している。ミャンマーが北朝鮮の商品や支援を得るのであれば、これは国連安保理の決議に違反する行為になる」と述べた。

米海軍が追跡

北朝鮮とミャンマーの秘密の軍事取り引きも問題になっている。先月初旬に明かされた北朝鮮とミャンマーの軍事協力機密文書によると、昨年11月にミャンマーの軍高官らが極秘裏に北朝鮮を訪問。地下の秘密のバンカーや海軍の防衛統制センター、ロケット製造工場、スカッドミサイル製造工場などを視察したという。