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ミャンマーからの亡命者の証言により、北朝鮮とミャンマーの間で軍事協力覚書(MOU)が締結されていたことが分かった。また、両国が核兵器の開発で協力していることに関する具体的な証言も出た。

北朝鮮の核拡散問題が国際社会を揺るがす重要な話題になっている現在、両国の核協力に関する主張は東アジアの安保問題に大きな影響を及ぼすと可能性がある。

オーストラリアの日刊紙「シドニーモーニングヘラルド」は1日、ミャンマーの軍事政権が北朝鮮の支援を受けて、今後5年以内に核兵器を開発する可能性があると報じた。トンネルを掘って原子炉やプルトニウム抽出施設を建設しているという。

シリアとも核協力

同紙はミャンマーの亡命者の証言を引用して、「ナウンライン山岳地域の地下に原子炉を建設している。この施設はロシアによって建てられた民間研究用の原子炉の隣に建てられている」と伝えた。