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国際的な原油価格の下落傾向が続いているが、北朝鮮のガソリン価格も下落していると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

RFAの北朝鮮国内情報筋によると、軍の外貨稼ぎ事業所が運営する平壌のガソリンスタンドで、ガソリン1キロが中国人民元の4.6元(約83円)、南浦(ナムポ)と黄海南道(ファンヘナムド)では5元(約90円)で販売されているという。

国際的な原油価格が高値だった2014年12月、新義州(シニジュ)ではガソリン1キロが11元(約198円)だったことからすると、北朝鮮でのガソリン価格が大幅に下がっていることがわかる。

その理由について情報筋は次のように語った。