北朝鮮在住華僑に対する当局の締め付けが強化されている。スパイ事件に関連した容疑で数十人が逮捕され、一部が収容所送り、銃殺刑に処せられるなか、100人以上の華僑が逮捕されたことが明らかになった。

平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK情報筋は語る。

「最近、行われた保衛部(秘密警察)の『緊急捜査』で、以前から監視対象となっていた華僑100人以上が逮捕された。容疑は、明らかになっていないが、なかには保衛部のスパイから中国の安全部のスパイ、さらにはダブルスパイまでいた。おそらくスパイ容疑での逮捕だ」

中国政府関係者を尾行・監視

さらに、保衛部は北朝鮮駐在の中国大使を尾行、監視の対象としていたことが明らかになった。