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北朝鮮の外務省は2日、米国に対して対話を促すスポークスマンの談話を出した。朝鮮中央通信が伝えた。

ワシントンで3日(日本時間4日)から開催される北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の首席代表会合に対する牽制と見られる。

談話では、「われわれは朝鮮半島で戦争の危険を取り除いて緊張を緩和し、平和的環境をつくるために朝鮮停戦協定を平和協定に切り替えるべきだとの公明正大な立場を数回にわたってせん明した」としながら、米国に対して、「術策を弄するのではなく、平和協定を締結するための朝米対話に速やかに応じなければならない」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次の通り。

朝鮮外務省代弁人、米国は平和協定締結のための朝米対話に速やかに応じなければならない

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【平壌12月3日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは2日、次のような談話を発表した。

最近、わが周辺で朝鮮半島の非核化と6者会談の再開に関連する旧態依然とした主張が引き続き繰り返されている。