中国と北朝鮮を結ぶ貿易の拠点、鴨緑江大橋で起きた大型トラックの事故で、物流に甚大な影響が出ているが、事故を起こした中国人ドライバーが北朝鮮に抑留されていることがわかったと米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

丹東の情報筋によると、北朝鮮当局は事故の責任がこのドライバーにあるとして、中国側に損害賠償と罰金の支払いを要求している。

しかし、「事故の原因は北朝鮮当局が橋の補修を疎かにしたためなのに、その責任を中国になすりつけるのは何事だ」と丹東市民の間から怒りの声が上がっている。

なかには「恩知らずの朝鮮がヤクザみたいなことをしでかしている」「そんな朝鮮に強硬姿勢を取らない中国政府は腰抜けだ」と中朝両国政府を非難する人すらいると、情報筋は伝えた。