北朝鮮の首都・平壌は、9月中旬から「プチ鎖国」状態に突入した。10月10日に開催される朝鮮労働党創建70周年記念行事に向けて特別に許可を受けた住民や車両以外は、一切平壌に入れなくなった。このため、市民生活に著しい影響が出ているとデイリーNK内部情報筋が伝えてきた。

平壌郊外の検問所。すべての車両のチェックが行われ、許可がなければ郊外の平城に迂回させられる。(画像:Wikimapia)
平壌郊外の検問所。すべての車両のチェックが行われ、許可がなければ郊外の平城に迂回させられる。(画像:Wikimapia)

労働党の記念日前後には、公式に招待された来賓客や観光目的の外国人も多数訪れる。少しでも反体制や政府への不満の動きが見られば、北朝鮮当局の面目は丸つぶれだ。情報筋によると、当局はこうした事態を極度に恐れ、次のような指示を出した。