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朝鮮半島の平和と安定、北南関係の改善のためには、解放後70年も駐韓米軍基地を維持し、南の軍事統制権まで握り続け、朝鮮半島を分断し緊張を激化させている米国が、我が国に対する敵視と戦争挑発行為をやめることが不可欠です。米国の戦略目標は、朝鮮半島の非核化ではなく、米国一色化にあります。朝鮮の社会主義を崩壊させることにあることは、明らかです。米国は朝鮮半島と地域の平和と安定を脅かす、このような時代錯誤的な対朝鮮敵視政策を直ちにやめるべきです。我が国は何があっても、自主の原則に基づき自主の道を力強く歩み続けるでしょう。

わが朝鮮民族は今年の8月、日本帝国主義の過酷な侵略と植民地に終止符を打った歓喜に満ちた祖国解放70周年を迎えました。在日朝鮮人は、この日を契機に亡国の民としての屈辱と隷属から解放され、人間的尊厳と民族の誇りを取り戻しました。

しかしその一方で、この70年間、祖国分断の悲劇に加え、日本政府による民族差別という二重の苦しみを強いられてきました。