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金正恩第1書記は新年の辞で、北南関係においても大転換、大変革をもたらし、全民族の力で自主統一の大道を切り開こうと力強く訴えました。

周知のように今回、南朝鮮当局が軍事境界線の南側警備区域で事故を口実に行った一方的な行動により、朝鮮半島では一触即発の全面戦争の危機が生じましたが、我が国の強いイニシアチブによって、非常に危険な米韓合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」の最中にもかかわらず、北南双方が真摯に向き合い、虚心坦懐に話し合った結果、戦争の危機を回避したばかりではなく、新年の辞で明らかにしたように、北南関係改善への画期的な転換局面を切り開きました。

今回の北南高位級緊急接触の結果は、外部勢力に依存したり、干渉されることなく南朝鮮当局が対話のテーブルに着き、わが民族同士の理念に従って、すべての問題を自主的に解決していくことが、北南関係を解決する正しい道であることを明確に示しました。南朝鮮当局は、北南当局間対話と民間交流の活性化など関係改善を主たる内容とする今回の合意に反する言動を慎み、これを契機に6・15共同宣言と10・4共同宣言を尊重し、誠実に履行すべきです。