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金正恩氏が、中国との関係改善に消極的で「反中感情」を抱いている可能性は充分にある。上から目線で「先輩風を吹かせる」中国を毛嫌いしているようだ。

北朝鮮が、ロシアとの関係改善に注力していることも、金正恩氏の反中感情が反映されていると見られるが、「政府は、朝ロ関係に積極的に動いているが、それほど大きな効果は得られていない」という見方もある。

来月3日には中国の北京で「抗日戦争勝利70週年」記念式典が行われる。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、既に参加を表明しているが、金正恩氏が出席するかどうかが注目される。